ACでHSPでカサンドラなフリーランス女の日記

田舎の中小企業で雇われ社長をしていたら鬱になったためフリーランスに転向することにしました。

入院している

明日は6時前起き、今は0時過ぎ。

こんなことしてる場合じゃないのはわかってる。

でも明日の不安と、期待…じゃないなぁ。ソワソワ?今までと違う人生になることへのソワソワ感でまだ寝ていない。

 

産科に入院した。

両手に点滴用の穴を開けられ、準備万端。

夜ご飯はキーマカレーが出て、めちゃくちゃ美味しくて嬉しかった。

 

明日は何も食べられないけどね…😵

 

明日は朝から点滴を入れて、8時過ぎには分娩室。また背中から麻酔をかけて、9時とか10時には産まれるのかな。

 

夫も8時には病院に来て、立ち会ってくれる。

それが大きな励みだし、立ち会いがないことなんて、ほんとに考えられない。。

コロナ禍の妊婦さんはなかっただろうから、どれだけ不安だったんだ…と思う。

 

出産ではないけど、子宮内膜症の手術のときはコロナ禍により面会不可で、かなりメンタルに来た。

 

いざとなると怖さがすごい。

手術も怖いし、その前のパニックも、その後の痛みもほんとに怖い。

 

でも病院の雰囲気や方針、看護師さんや先生の人柄にほんとに助けられてるって感じ。

 

術後は痛み止めをガンガン使ってくれるらしい。

背中からチューブでも入れられるし、点滴も坐薬も飲み薬もあるよ!と言ってくれた。

痛み止めを使いまくってでも、早い段階から歩いたりして褥瘡や癒着を抑えるという考え方らしい。

 

今はまだ我が子に会える喜びとかよりも(我が子という概念がまだない…)手術がひたすら怖い。

周囲の人はやっと会えるんだよ、と言ってくれるけど、そんなふうにまだ思えない自分は母失格なのだろうか😅

 

まぁもう任せるしかなくて、なるようになるしかなくて。たとえ安全に産めるはずのこの場所から逃亡しても、この身体からは逃げられない。

 

数週間後に自然に陣痛がきても、逆子だから何かしらトラブルになる可能性がある。そしたら救急とか呼んで結局緊急帝王切開。そうじゃなきゃ2人とも苦しんだ末に死ぬかもしれない。

そう思ったら、安全に、清潔に、麻酔を使ってくれるこの施設で腹括って明日を迎えるのが一番良いということになる。。

 

つまりもう、仕方ないのだ。

10ヶ月の体調不良とおさらば。

今まで内側にいた人とご対面するのだ。

どんなふうな人かわからないけど、成人まで責任持って育てるのだ。

そういう人生を選んだのだ!

 

ここまで来た自分は偉い。

手術から採卵、移植までの痛いこと続きを耐えて、その間のうつとか退職とか耐えて、妊娠してまた苦しいとか痛いとか色々耐えて、そんで最後の痛みフィーバーに立ち向かおうとしてる自分はかなり偉い。

 

こんなに子育て世帯が冷遇され、今度は出産一時金もなくなって3割負担とか言われるこの国で!(また同じようなこと書いてる)

 

ツイッターの人らに言わせりゃ子育て罰、自己責任、だけど、人生なんて全部そうじゃん。いいことも悪いことも自分で選んだ結果でしかないじゃん。みんないいと思って選んでる。

 

わたしもベストを尽くした結果いまこの状態でここにいて、そんな自分が嫌いか?と言われれば、なかなか勇敢でかっこいいと思っているのだ。

 

明日は怖いし怖いしもうマジで怖すぎるし、赤ちゃんに会えるよ✨とかも何のプラスにも思えないんだけど、自分の選択の結果を受け入れる日だし、それは間違ってないと確認したい。

 

瞑想でもしてさすがに寝よう。

って思ってたら急にお腹痛くなってきたぁぁー😭