ACでHSPでカサンドラなフリーランス女の日記

田舎の中小企業で雇われ社長をしていたら鬱になったためフリーランスに転向することにしました。

ワンオペの苦しさと楽さ

息子から移った風邪で、夫が39度の発熱。

責任感というか、自分のことは自分で、という意識の強い人なので、夫のタスクであるゴミ出しやねこの世話は変わらずやってくれている。自分のための買い物も頑張って自分で行っている。えらい。

 

代わりに私はワンオペ育児家事である。

 

しかしながら、自分と息子のことだけやればいいと思うとそこまで大変ではないことにも気づいた。(いや、これは体調、メンタル、仕事の状況、さまざまな要因で全然変わることなのだが)

 

今日はたまたま仕事もなく、日中は自分の疲れを癒すのに使えた。昼寝もできた。

 

とはいえ、しっかり掃除をし、洗い物をし、家の中が滞りなく回るように頑張った。

ワンオペだからと、手を抜けるところは抜いて。

 

夫はダウンしてるから風呂にも入らない。そうなると、ワンオペ風呂は辛いものの、22時には寝る準備が整う。息子も空気を読んでか、21時にはスイングラックで仮眠を取ってくれる。(身動きが取れないので、目を離しても安心。いつもはここで寝ないのに!)

 

その間に自分のドライヤーやら歯磨きを済ませ、夜間ミルクの準備をして、息子を2階へ運んだらそのまま寝てくれる。ありがたい。

 

なんやかんやで、いつもより早く寝ることができる。これは不思議だ。

 

別に普段から夫の世話をしてる認識はないけど、風呂の時間とかかなぁ。夫が風呂に入らないから、時間が浮くし、私もワンオペでシャワーのみだからさっと終わる。晩ごはんもあまり物や冷凍ですむし。これがずっと続くのは良いこととはいえないけどね。

 

でも、おかげさまでなんとかやれて。

今日は引きこもってたので出費もゼロ😅

今週は買い物がうまく行って、肉のまとめ買いでしっかり節約しつつご飯が作れたのも嬉しい。

 

生活をしっかり回すのは大変だけれど、自分や家族がちゃんと栄養をとれて、清潔な家に住めて、それを維持できるというのは誇りに繋がる。

 

自分のことを主婦と定義することにかなり抵抗があるけど、やっているのは主婦的なことだ。

 

でも私は自分を主婦と思いたくないから、思わない。まぁそんな定義、カテゴライズ、何だっていいよね。家族と自分の幸福のためにやっていることだ。

 

ワンオペは辛いけれど、充実感はある。

息子がかわいい。愛おしい。合間で自分の好きなドラマとかも見る。(ちゃんと見れなかったりするけど)マニキュアも塗る。

 

今週は、新しい仕事のための面接が2つある。

社長面接もあり、緊張はするけれど、まぁやるだけやってみる。動ける元気が出てきてよかった。

腹に力がちゃんと入る感覚がある。

 

生活をきちんと回すこと。

息子の成長を見守ること。そして、いまは実家に多大に援助をしてもらっているので、なるべく早くそこから脱却すること。

それは意地ではないし、稼いだ分少なくしてもらうというイメージ。それでいい。

でも、手に職を持って、自分や家族のために使えるのは誇りになる。心の安定に繋がる。

 

ワーカホリックに再びなったらどうしようとか、プライドを必死で守りたいのかとか、色々考えたけれど、シンプルに、自分のできる仕事をできる範囲でやること。それが今やりたいことだから、やってみたらいい。失敗してもいい、後から考えたらいい、と思って、受けることにした。

 

幸い書類が通ったんだから。

私ならきっと大丈夫!

 

まずは夫にも元気になっていただいて。

早く家族3人で楽しく過ごしたいね。

 

自分を好きになりたい。

できることを1日1日、ベストを尽くすとかあまり突き詰めすぎないで。6〜8割のつもりで。私は十分やっていますよ。