我が社は成長の時期である。
次々と求人をかけており、着々と布陣を整えつつある。
今月は、ウェブメディアの編集スタッフを採用した。今年大学を出たばかりの年若い女性だ。
まだ一緒に仕事をして数日ながら、賢さが伝わってくる。理解が早く、質問も的確だ。
今日はそんな彼女と、先日社内の人間関係に悩んでいたBさん(パリピ)と飲みに行った。
1次会も2次会も、3次会のカラオケバーも盛り上がった。
彼女はこんなに遅くまで飲んだのが初めてだと言っていた。22才、大学へは実家から通っていたそうだから、さもありなん。という感じだ。
若い子の本当の気持ちまではわからないが、多分楽しんでくれていたと思う。
3次会まで経費で出した甲斐があるというものだ😂
実家がとても遠いので、今日は事務所に泊まってもらっている。事務所といっても、店舗兼住宅の造りなので、二階でしっかり布団を敷いてある。近くに銭湯もあるので万全である。
今後彼女は我が社にとってどんな存在になるかなぁ。彼女の人生にとってよいことを起こせたらいいなぁ。
今日の飲み会では、なぜだか「自分、結構いけてるじゃん」と思った。
普段いつも思い悩んでしまうけど、自分は結構いけてるのかもしれない。見た目云々ではなく、気持ちの問題で。
今のとこ経営がうまく行っているが、それは必然かも?とか、大それたことを考えた。
なぜうまく行くかというと、全身全霊で勝負しているからだ。スピな話でなく、私のちっぽけな人生の中で得た知見を全て余すことなく経営に反映させているから。
いつか私も老いて、この勘が鈍る日が来ると思う。でも、ダメだー!となるその日までは今の感じでチャレンジしていきたい。
経営学を学んでいなくても、成功する社長はたくさんいるだろう。私に学びが不要とは言えないが、経営ってほんと、学がなくても動物的勘などのサバイバルスキルでやれてしまう気がする。
それをやり続けるのはなんとなくやばい気がするな。とか、それをやっといた方がいいな。とかは、直感というか、肌感覚で選択していると思う。なにか学んだからではなく、自分自身がいまを生きる中で判断した産物なのだ。
でも、何事も基礎がないのは不安なので、自分もやはり基本中の基本の経営理論みたいなのは知っておきたい。。
でもでも、その基礎があればで、やっぱり悩むことは悩むのかなーと思ってしまう。