ACでHSPでカサンドラなフリーランス女の日記

田舎の中小企業で雇われ社長をしていたら鬱になったためフリーランスに転向することにしました。

寝る前の精神統一

こんばんは、うつ(?)で休職中の、田舎の女社長まりこすです。

 

今日もどことなく不安が取れないのでブログを書いておく。

明日は待ちに待った精神科の診察と、夜友達と食事に行く用事がある。

 

懸念は、傷病手当の書類を医者がすぐに書いてくれるかどうか、というところ。

書いてくれなかったとしても、貯金が少しはあるし、最終奥義で実家に頼ることも一応できる。

でも、どちらもなるべく避けたいので、速やかに書いてもらう必要がある。

 

昔読んだ啓発本の金字塔「道は開ける」で、最悪の事態を考えろ、というのがあった。

 

今回の場合は「実家に頼る」だろう。

これが使えない人だって沢山いる中で、自分はたいへん恵まれている。だけど、やはり使いたくないから、リアルな想像をしたくない。

「まぁ、それもアリだな」と思えたなら、こんなに不安やモヤモヤは生まれないだろう。

本当に自分は悲観的だなぁ。もっと楽天的に生きられたらなぁ。

 

もう一つの懸念は、来月旅行をする予定を組んでしまったために(金なくなるのに)、不妊治療のサイクルが読めなくなったことだ。

初回の体外受精となり、病院都合で12月は実施ができないので、できても少し先になってしまう可能性がある。

それを今ごちゃごちゃ考えても仕方なく、来週先生に聞くしかないのだが、小さなモヤモヤの種として心に残ってしまう。

 

生きていくことはストレスの連続だなぁ。

いろいろなことが起きて、1つ1つは小さなストレスでもいくつかあると不安が大きくなる。

 

そうは言っても、診察の時間はもうすぐ到来するし、旅行だって不妊治療だってボーッとしているうちに訪れる。いま未来としてあるものがどんどん自分を通り過ぎて過去になっていく。

過去になったら印象も変わっていく。不安で身を固くしていたのに、終わったら「なんてことなかったな」と思うことも少なくない。

 

人生ってあっけないと思う。

今こうして人生の夏休みをやっているのだって、後から振り返れば一瞬のことだろう。いい思い出になるのか、いつか仕事を辞めて懐かしく振り返るのか、うつが長く続くのか、わからないけど。

 

そう思えば、ひとつひとつ淡々とこなして、受け止めていくしかないのかな。不安も期待も関係なく。

 

なんか精神統一できてきた気がする。

そろそろ寝てみよう。